セブン バイ セブン23年秋冬アウター、緻密な“フルーツ柄”刺し子ジャカードブルゾンやダウンベスト
- 2023/10/24 10:45
- カテゴリー:服
セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)から、2023年秋冬コレクションの新作アウターやニットが登場。
存在感抜群の“刺し子”ジャカードブルゾン&再構築ダウンベスト
新作の中でも注目は、アーティスティックな総柄でフルーツを描き出した刺し子ジャカードのブルゾン。まるで手で絵を描いたようにして緻密にあしらわれたフルーツ柄は、織りの温かみと落ち着いた色味によって上品な表情を見せる。程よく身体になじむシルエットながら中綿入りで、暖かさをキープしてくれるのも嬉しいポイント。羽毛のように軽く、保温性に優れた機能素材「プリマロフト」があしらわれている。
また、古着を解体して新たなアイテムを生み出す“再構築シリーズ”からは、ダウンベストが登場。表地には、米軍で採用されていたヴィンテージのスリーピングバッグを解体し、素材として採用している。古材ならではの表情豊かな風合いを生かしつつ、現代的なフォルムによって上品さをプラスした。独特の存在感を放つダウンベストは、レイヤードスタイルにぴったり。日常のコーディネートにアクセントをもたらしてくれそうだ。
軽くて温かな「プリマロフト」アウター
軽やかな撥水素材の表地と機能素材の「プリマロフト」を掛け合わせた「タンカースジャケット」は、シャープな表情と分量感を持たせたショート丈のデザインで、日常使いしやすい防寒アウターに。軽量ながらもしっかりと暖かさをキープしてくれるのが嬉しい。
「キルティング シャツブルゾン」も、「タンカースジャケット」と同様に「プリマロフト」を採用したアウター。気軽に羽織れるビッグシャツ型で、裾に向かって広がるゆったりとしたデザインに仕上げた。身軽なコーディネートにさっと1枚羽織るライトアウターとしてはもちろん、中に着込んで暖かな重ね着を楽しむことも可能だ。胸元に加え、両サイドにもポケットを備えている。
“デニム”のような表情のインディゴニット
秋冬の着こなしに重宝するニットウェアもあわせて要チェック。編み終わってから製品染めを行う従来の製法とは異なり、インディゴ糸を用いて職人が編みたてたインディゴニットが登場する。中の白いインディゴ糸を使用しているため、デニム地のようなアタリや、着込むほどに表情を増していく経年変化を楽しめるのが魅力だ。インディゴカラーに加え、ブラックインディゴの糸を用いたブラックカラーも展開される。